身体を動かすから頭が動く
O指導員「リッツさん、動きや型をもっとちゃんと見てください。
分からなかったらユックリやって。
それでも出来なかったら、片足、片手づつから覚えてください。」
F指導員「リッツさん、自分がどう動いているのか想像してください。
動きを想像出来ないと、自分が何をしているのか分からなくなります!」
武藝団の指導員であるO氏やF氏をはじめ、
沢山の方達に教えてもらいながら、身体を動かすことに没頭しました。
リッツ「身体なんて、高校生以来動かしてないよ~~~~(涙)。」
レノンリー「頭を動かすには体を動かすしかない。
俺たちは動物だ。
動く生き物だ。
動いて食べ物のある所に行き、動いて食べ物を取って食べていた。
動くことが、俺たちの生命の根源なんだ。
動かなくなると脳みそが固まってくる。」
リッツ「確かに、動かずに入院しているご老人などは、
痴呆が早まるって聞いたことがあります。」
レノンリー「他人の下動きを、目で見て自分の身体で再現する。
ダンスを小さいころからやっていたら、それは何も考えずにできるけど、
そういう訓練をしていなければ、とても難しい。
何故ならば、そこの脳内回路が繋がってないからだ。
でも、俺たちは頭で考える事よりも、身体から脳にアクセスして回路をつなげる方が早い。
身体は直ぐに頭の回路を繋ぐことができる。
でも、頭からだと非常につながりにくい。」
リッツ「身体を動かして、その動きに慣れてきたら、
回路が繋がってるってことですか?」
レノンリー「考えなくてもできるようになったら繋がってるってことだ。
そこまで落とし込まないとだめだ。
身体を動かす事で、動きを潜在意識に落とし込め!
そして、その動きを思考することで、顕在意識で認識しろ!
これが頭を使うってことだ。」

リッツ(安西律子)

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