人間が認識出るパーセンテージ

 

諏訪湖と富士山

 

コミュニケーションにおいて、言語対非言語は、1:9と言われています。

言語情報(話の内容など):7%

聴覚情報(声のトーンや話の早さなど):38%

視覚情報(見た目など):55%

 

私たちの世界は、圧倒的に非言語が支配しているのですね。

確かに、初対面の人に対しての第一印象が一番強いのは視覚の情報です。

営業やお見合いなどで、「見た目が重要」とか言われますよね。

しかし、深い関係が築かれていくと、お互いの言語情報のパーセンテージが上がります。

そこにはお互いに信頼関係が生まれ、相手の情報をより読み取りやすくなるからです。

 

「武術」の稽古をするときに、お互いが信頼関係を結べる状態で練習すれば、

怪我も少ないですし、相互での理解や学習の幅も広がります。

そこに「感謝」の体現である「禮法」の言語と動作を行うと、

その場は非常に清められた状態になります。

その一連の流れの事を「禊」と言います。

 

「礼」は人と人、人と物との間で行うもの。

「禮」は神様に対して行うもの。

ここには、尊敬と畏怖が含まれています。

 

日本の文化は数多に存在する「神々」と共に暮らしてきた文化です。

神様は、「アマテラス」のように、偉大な存在でもあり、

台所やおトイレ、屋根裏部屋、押し入れの隅、家具の隅などに、

生活の中に溶け込み、一緒に存在しています。

他の宗教の神様も取り入れ、イロイロ混在しながら存在しています。

 

尊敬と畏怖を抱きつつも、古来からの隣人であり友人としての親しみと感謝を込めて。

そのような摩訶不思議な神様との関係が成り立っていた文化なのです。

昔の人たちは、この「禊」を使って「禮法」でアクセスをしてきたのでしょう。

それは今も変わりません。

そして彼らの言葉を聞いたり力を借りたりしたのでしょうね。

The following two tabs change content below.
リッツ(安西律子)

リッツ(安西律子)

「武学」を学んではや10年以上・・・・・。 その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、 面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。