壮絶なレノンリーの再生その5

リッツ「陽転力を高めるには、自分の闇を深くまで認識して、

そこを自分で白日の元に晒さないといけないのね・・・・・。」

レノンリー「マイナスが深いほど、プラスは大きくなるからや。

逆に自分の闇に深く踏み込めないヤツは、

陽転する力も弱い。 いや、陽転が出来ない。

 

それは新たな自分をいつまでたっても再生できない。

次元昇華が出来ないんや。

してるように思ってても、同じところをグルグル回ってるだけやねん。

 

自分の思考の枠を超えたところに行かなアカン。

別に日常生活を送るうえでは、闇を認識しなくても何ら問題は無いやろう。

だけど俺は武学士や!

 

世界に武学を伝える先駆者や!

武学士はそのサイクルを出来るだけ早くしないといけない。

それが出来ないヤツは、遅かれ早かれ武学から離れていく・・・・。」

 

リッツ「また、山を走り回るの?」

レノンリー「もう二度としたくないわ(笑)。

何事も一番初めが一番きついねん。

次はここまでキツくは無いやろな。

ええダイエットにはなったわ。

 

自分の罪の告白を、明確に書いて俺に送ってきたのは、

リッツと、あと一人だけや・・・・・。

アイツも本気なんやろうな・・・・・。

もし、お前たちに消せない炎があるなら、それがお前たちを支える唯一一本の蜘蛛の糸や。

でも死ぬような思いをせんと、その炎は見つからんぞ。

 

使命統一プログラムとは、その炎に言葉をつける作業の事や。」

この後、レノンリーも何も言いませんでした。

リッツも何も聞きませんでした。

 

レノンリーがプログラムを始める前に、やつれて顔色も悪かったのは、

これが理由だったのだと後々知りました。

 

現在の陰志出しは、このような状況を経て生まれたのです。

どんな時でも命がけのリー先生に深い感謝ですね。

でもまぁ、死なないでね(笑)。

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リッツ(安西律子)

リッツ(安西律子)

「武学」を学んではや10年以上・・・・・。 その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、 面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。