努力をしろ! 多角多面思考 その1
今考えると、かなり無謀な事をしていると思ってください(笑)。
天命とは、自分はまさに全宇宙の創造主であり、神であり、宇宙そのものである。
そのような抽象度を持ち、そこから発する言葉を文字化する事なのです。
ですので、課題で出されたテーマが、
「宇宙」とは、「銀河系」とは、「宇宙創成」とは、「ビッグバン」とは、「地球」とは・・・・。
などの高次元の事を調べてください。
という依頼でした。
それを自分自身で認識することにより、「今の自分の状態」の持つ、
最も高い抽象度から「自分が宇宙の創造主である」言葉を出すのです。
無謀です(笑)。
しかし、何が何でも出さなければいけないのです!
様々な映像を観ました。
宇宙の成り立ち、惑星の大き特徴の比較、マクロからミクロの世界・・・・等々。
それぞれ10分以内の動画だったと思いますが、
その後に30以上の質問に応え質問、
その質問のたびに5人でセッションをしました。
そして、そのつどインフィニティ・クエスティングを全員で行ったのです。
朝の9時から始まり、夜の8時まで。←借りた施設の開いている時間
お昼ご飯などありません。
飲み物以外口にしないで、ひたすらプログラムに全員で挑み続けました。
「魔法会議」や「志体術」で自身の「陰志」や「陽志」、「魂志」を出すときの質問に、
片鱗が残っています。
当時はもっともっと質問が多かったように思います。
11時間は足りないくらい、あっという間に過ぎていきました。
ここで次に必要となった思考方法が、
「多角多面思考」です。
インフィニティ・クエスティングは、深く掘り下げるために使うだけではありません。
集団で使えば、多角的にモノを観る時にも非常に有効です。
レノンリー「本質認識思考は非常に重要だけれども、
これは一つだけ難点がある。
それは、やりすぎると自身の思考に偏ってしまうところ。
しかし、インフィニティ・クエスティングをチームで行うと、
一つのテーマに対して、様々なものの見方や意見が出てくる。
それは形の見えなかったものが、他の人の脳みそを借りて、
全員で共有していることになる。
リッツはビッグバンが謎すぎてわからないって言ってたけど、
一番初めに自分の課題を発表した時と今ではどうだ?」
リッツ「今でも理解は出来てないんですが、
皆の話を聞いていて、何となく分かるようになりました。」
レノンリー「これが努力だ!」

リッツ(安西律子)

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