果てしなく続く「自分とは」の探求

高速で一人一人を回し、考える間もなく、

思いついた言葉を発現する時間が過ぎていきました。

それでも頭はフル稼働です。

 

もうこれ以上考えつかない。

似たような答えが出てくるようになって、ようやくレノンリーは話を始めました。

レノンリー「途中までホワイトボードにメモってたけど、

多すぎるから止めたわ(笑)。」

 

本当にいろいろな言葉出てきました。

レノンリー「有機生命体である。

考えたことを現実にする。

霊長類である。

 

などの抽象度の高いものもあれば、

目が細い。 とか、

男である。 とか、

髪の毛が短い。 とか、

あってちょっと面白い(笑)。」

 

レノンリー「だけど、よく見てほしい。

この言葉って、「自分とは」をダイレクトに表す言葉かな?」

リッツ「・・・・・・違います。」

レノンリー「そうやねん‼ 自分とはコレだ! って表す言葉ではない。」

 

全員「・・・・・・・・・。」

ジョーイ安西「では、自分とはを表す言葉は無いんですか?」

レノンリー「無い。 自ら創ったら在る。」

ジョーイ安西「・・・・・・・・!」

 

レノンリー「んじゃ、ジョーイ安西を皆でインフィニティ・クエスティングしてみよう。

ジョーイ安西は男である。」

そう言って、レノンリーは線を一本引きました。

 

レノンリー「ジョーイ安西は、神奈川に住んでいる。

先ほどの線に、真ん中で交わるように線を引きました。

レノンリー「リッツより髪の毛は短いけど、俺よりは長い。

ドラムはアマチュアより上手いけど、プロよりは上手くない。

とか・・・・・。」

 

そう話しながら、レノンリーはどんどんと線を引き、一つの中心点で交わらせました。

レノンリー「そういった、情報の縦のラインが、いっぱい交わるところがある。

それがジョーイ安西やねん。

つまり自分とは、他の比較によって証明されることになる。

 

これは他者が居て初めて成り立つ定義になる。

よって、自分とは無い!

と言う定義が成り立つ!」

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リッツ(安西律子)

リッツ(安西律子)

「武学」を学んではや10年以上・・・・・。 その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、 面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。
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