ファシリテーターが最も気を配る所 その2
レノンリー「全てにおいて雰囲気作り。
つまり、「場」を創る事が最も重要やねん。」
リッツ「そんな感じ~~~~って事?」
レノンリー「そう。」
リッツ「今までモノっすごく理論的だったのに??」
レノンリー「所詮理論なんてモンは、
すべて小手先でしかないねん!!」
全員「・・・・・・・・・(言い切りよった!)。」
レノンリー「ええか?
めっちゃ大事なこと言うで!
天・地・仁!
やねん!!」
さて、読んでおられる皆様はそろそろお気づきかと思います。
今では「場」の設定とか、「場」創りという言葉を使っていますが、
当時はそれを表す言葉がまだなかったのです。
ですので私達は「場」創りを「天・地・仁」で教わりました(笑)。
O皮氏「・・・・・兵法ですか・・・・?」
レノンリー「だーーかーーらーー、
その、カンジ~~~?
ってのが一番大事なの!」
リッツ「・・・・一気に言語能力が低くなった人みたいですよ。」
レノンリー「俺も表現のしようがないねん!
あのな、技術なんぞしょせん人の枠内での話。
ただ、「場」っていうのは、人の枠を超えたところにあるねん。
これはある意味「天の意図」を降ろす必要がある。
あくまでもそこを押さえた上での技術なんよ。
「場」を作る技術も沢山あるけれども、
最も的確で早いのが・・・・・、
参加者に参画してもらう事や。
一人で創るんじゃ無い。
そこにいる全員で創る雰囲気こそが、
最強やねん。」
ジョーイ安西「・・・・・・だんだん分からなくなってきました。」
レノンリー「うん。 俺も。
でも、こうとしか説明のしようがない。」

リッツ(安西律子)

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