今回は「会議の根本的な考え方」についてお伝えします。

会議に大切な、国際ルールがあることをご存知でしょうか?

「ロバート議事規則」(ロバート議事法)

です。

会議に大切な根本的ルールで、アメリカ合衆国陸軍少佐であったヘンリー・マーティン・ロバートが、アメリカ議会の議事規則を基に、一般の会議でも用いることができるように簡略化して考案した議事進行規則です。

初対面のメンバーで構成されるような会議であっても、議事が円滑に進行できる会議のルールです。

国際的な会議は全てこの「ロバート議事規則」で運営されています。

・・・残念ながら、見ている限りではありますが、国会ではほとんど意識されていないように感じます。

民主的に運営する原理原則が記述されており、いわば「民主主義の原則」です。

国連を始めとする多くの国際公式会議で採用されており、日本でも青年会議所(JC)やロータリークラブ、ライオンズクラブ、商工会議所など民間の公益団体の組織運用や会議のマニュアルとして広範囲に普及しています。

ロバート議事規則は「4つの権利と4つの原則」で構成されており、次の図のとおりです。

ロバート議事規則

「多数者の権利」:過半数の賛成を尊重する
「少数者の権利」:少数意見の尊重、2名以上で動議を取り上げる
「個人の権利」:プライバシーの擁護、個人は1人1票の同じ権利を持つ
「不在者の権利」:不在者投票、委任状など不在者にも議決権がある

「一事一件の原則」:1度に1つの議題だけを討論し決議する
「一事不再議の原則」:決定した議案は再度掘り起こさない
「多数決の原則」:多数決による裁決、過半数以上の承認が必要
「定足数の原則」:会議の開催、決議のための出席数が決まっている

会議参加者は同じレベルにあり、民主主義精神の理解、会議の公正・平等、当事者意識の醸成が行われます。

例えば・・・

誰か1人ボス的な存在がいるとして、会議が一方的な方向に流れたり、それがわかっているがゆえに発言せずにただ賛成するという、会議に参加しているようで参加していない者が出る、といったマイナス面が出ていることはないでしょうか?

ロバート議事規則は、こうしたマイナス面を回避することができるようになります。

ロバート議事規則は根本的な考え方であり、このままでは無味乾燥なものとなってしまいます。
また、議事の内容によっては、一方的な方向に誘導することが可能となってしまう欠点もあります。

議事を作成する者による、ということになり、デメリットでもあるのです。

そこで、メリットを伸長させ、デメリットを克服するために

「会議法」

を構築したのです。

SGM「サムライ・ゼネラル・マネジメント」

と言い、オリジナルのルールややり方を取り入れています。

SGM「サムライ・ゼネラル・マネジメント」を実践することは、必然的にチームワークが必要となり、当事者意識を与え、活発な行動へ発展させることになっていきます。

ここで大切なことがあり、それは「事前の準備」です。

事前に議題を提出することで、参加メンバーが同じレベルということは、討議しようとする議題(会議内容)について、採決するための同じ知識を持っているという前提になり、そのために学ぶ必要性が生じる=当事者意識の醸成、ということです。

また、何を議題とし、議題の優先順位は?どんな進め方をするのか?なども事前の準備に入るのであり、この事前準備段階から既に会議は始まっているのです。

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