今回は「PQS(フィジカルクエスティングシステム)でできること」をお伝えしていきます。

百聞は一見にしかず。

いくつかの短い動画がありますので、ご覧になりながら体感していただけると幸いです。
(たくさんありますので、前編・中編・後編に分けてお伝えします。)

PQS(フィジカルクエスティングシステム)とは何か?

フィジカル:身体
クエスティング:質問

すると

エネルギーで「Yes/No」の答えが返ってくる

仕組みです。

自分にとって「Yes」の場合、エネルギーがニュートラルになりますので、全身にエネルギーが行き渡りやすくなります。
逆に「No」の場合、エネルギーが行き渡りにくくなります。

この身体の仕組みを使ったものが「PQS」なのです。

基本は2人1組で行います。
もちろん、ひとりで行うこともできますが、微細な感覚を使いますので、トレーニングが必要となります。

身体に感謝すると、柔軟性がアップする

①今の身体の柔軟性を、前屈で確認します。
②胸に手を当て、身体に感謝の言葉を伝えます。
③もう一度身体の柔軟性を、前屈で確認します。
→①より柔軟になっているはずです。
④もう一度胸に手を当て、さらに身体に感謝の言葉を伝えます。
③さらに身体の柔軟性を、前屈で確認します。
→③より柔軟になっているはずです。

「感謝」は、身体をニュートラルにします。
「今までが固かった」のではなく「元々の柔らかさを引き出した」ことになります。

カミは外にいる、内にいる

2人1組で行います。
①被験者は、横から肩を押してもらいます。
→この時、思い切り押すのではなく、徐々に力を入れてどれくらいの力で身体が揺らぐのか?を観ます。
②被験者が「私の身体の中に『カミ』がいます」と口に出して言います。
③被験者は、横から肩を押してもらいます。
→①よりも強くなっているはずです。
④被験者が「私の身体の外に『カミ』がいます」と口に出して言います。
⑤被験者は、横から肩を押してもらいます。
→③よりも弱くなっているはずです。

カミは、「神」「紙」「髪」「上方」「うちのカミさん」のように使っています。
カ:幽玄なもの
ミ:身・実など、結実(事象化)したもの
の意味です。

自分の「内側」にあるのか?
自分の「外側」にあるのか?

認識を変えるだけでエネルギーが変わります。

このことは、日本の価値観でもある「森羅万象に霊性を認める」(ひとりひとりがカミ)に繋がります。

「引っ張られる」と「引っ張らせる」

2人1組で行います。
①被験者は「引っ張られる」と言います。
②もうひとりは、手首を持って引っ張ります。
→「抵抗」が起こりますので、動きにくくなります。
③被験者は「引っ張らせる」と言います。
④もうひとりは、手首を持って引っ張ります。
→「抵抗」が起こりませんので、動きにやすくなります。

相手と一体化するかどうか?の実験です。

「れ」と「せ」の違いだけですが、
「引っ張られる」=「相手を受け入れない」
「引っ張らせる」=「相手を受け入れる」
ことになりますので、動きが変わります。

・・・・・

このように、楽しみながら体感できるのが「武学」の特徴でもあります。


 

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