インフィニティ・クエスティングの本当の意味
レノンリー「調べ続けていると、
ある時いきなり、天から降りてくるようにひらめく時がある。
それが本当の答えではないけれども、
自分の答えはコレだ!!
ってものがひらめく。
そのひらめきを得れるまでするんや。」
リッツ「そっか。 リー先生の言ってたことってきっとこのことなんだ。」
おそらく、それが答えとして完璧か?
と聞かれるとおそらくNOなんです。
「宇宙兄弟だから、ゴミとも兄弟だよ」って言われてうれしい人なんていません(笑)。
しかし、リッツはそのような答えを自分で導き出したのです。
地球上ではなく、宇宙と言われる全てのモノは、自分と兄弟なのです。
それこそ時空を隔てたモノでさえ。
ビッグバンの前の一点には、同時期に存在していたはずなのですから。
リッツ「時間と空間が無い。
でも、ビッグバンによって、一点から宇宙が誕生して、
時間と空間が生まれた。」
宇宙を調べていると、必ず素粒子の話になります。
リッツは高校生までの知識しかなかったので、
最も小さい物質は原子核でした。
それよりも小さいものがあったんか!!
ちゃんと高校の化学の授業を聞いていたら知ってたはずなんですがね・・・・。
化学の授業は睡魔との格闘の時間でしたので・・・・・。
しかし、素粒子に意思はありません。
素粒子は意志を持たねば、たんにボヤ~~~とそこに在って、
意志を持てば、明確に存在を示すものなのです。
感情を物質で表すならば、素粒子なのでしょうね。
つまり、その一点に、大爆発が起こるまで、素粒子をまとめた何かの意志、
もしくは意図があったはずなのです。
リッツ「・・・え? 誰の・・・・?」
一つの答えが出たのに、また新たな疑問がわき出てきました。
謎は深まるばかりです。
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リッツ(安西律子)
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