生命とは? その3

レノンリー「地球の生命は、

その進化の過程で何度も何度も善津滅の危機に瀕している。

俺たちの身体は、その壮絶なる試練から見事復活をしてきた恐るべき生命体やねん。

ってことは、俺達はメチャクチャ打たれ強いことになる。

 

映画ジュラシックパークでイアン・マルコム博士が、

生命を支配することは出来ない。 必ず自らが自由に生きるための道を探し出す。

って言葉を言うけど、本当にそうやねんな。

俺達は自立して、苦難を乗り越えて、生きていけるだけの肉体を既に持ってる。

 

そしてこの肉体には生命の38億年の記憶もある。

だから生命は肉体を維持する事を最も重要視するねん。

当然やけど。

だけど俺達人類はさらにそこを超えたところにいる。

 

これは一体なんや??

ってことやねん。」

ジョーイ安西「俺達人類の役目とは何かは、

ここをちゃんと考えないといけないですよね。」

 

レノンリー「そうや!」

リッツ「もし、宇宙生命体が私達の進化の過程で、

何か注射をチクッとしたとして・・・・、

それは何らかの使命を期待したってことでしょうか?」

 

レノンリー「あったかもしれんし、無かったかもしれん。

単なる実験場やった可能性もある。

ただ、そんな事はどうでもいい。

宇宙人の意図よりも、実際にここで生きてる俺達の意図の方が重要や。」

 

O皮氏「38億年の記憶を持つ肉体を保持している。

自身の中には神が眠っている。」

Sの木氏「本当は何事にも挑戦し、そこに立ち向かう強さを持っている。

集団の力を使う事で、とてつもなく大きなことを成し得る事が出来る。」

 

ジョーイ安西「欲望に走ってしまえば、逆に地球そのものを壊滅することも出来る。

だけれども、高い志を持てば、全員を味方にする事が出来る。」

リッツ「地球に無いものを生み出し、

地球の全生命を救う事も滅ぼす事も出来る。」

 

レノンリー「俺達人類に課せられた使命が、

そろそろ見えてきたと思うで。」

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リッツ(安西律子)

「武学」を学んではや10年以上・・・・・。 その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、 面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。

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