生命とは? その2

レノンリー「だがすべては仮説にすぎない。

実際に俺達が見たわけやない。

只、一つのガイドラインとして、

生命や人類とはを追求して、より高い抽象度でモノを観る参考にしてほしい。」

 

Sの木氏「ただ、僕達人類は他の生命と圧倒的に違うってことですね。」

レノンリー「俺が思うにやけど、水中と陸地を行ったり来たりするだけで、

こんなに他の生命と違うなんて事は起こらんと思うねん。

確かにイルカは多くの言葉を持っていて、

 

人間の言葉も理解するらしい。

だけどイルカは高層ビルを建てたりケータイを開発したりせんやろ?

あくまでもイルカはずっとイルカの生活を続けるねん。

これが地球のプログラムや。

 

地球の中でのプログラムやから、

地球に害するなんて概念や意図すらないねん。

美しい地球という箱庭の中での話や。

だけど人類は?

 

いまだに石器時代と同じような生活をしてるか?

地球からしてみたら、人類も地球の害にならない生き方をしてほしいって思うやろな。

他の生命と同じように。」

リッツ「つまり、水中や陸地を行き来したとしても、

 

今のような進化はしないってことですね?」

レノンリー「高速道路、高層ビル、電磁波を出すケータイ。

これらは便利ではあるけれども、

地球からしてみたら害になる可能性がある。」

 

O皮氏「核なんて最たるものですよね。」

レノンリー「そう。 俺達が地球の中だけで進化をしたなら、

地球を壊してしまうようなものなんて絶対に生み出さないはずや。」

リッツ「だから、地球以外の情報が入っている・・・・。」

 

レノンリー「これは俺の私見でしかないけどな。」

ジョーイ安西「だけど、一番納得いく感じがします。

俺達は、地球を大切にしたいと思う気持ちも、

利便性を追求する気持ちも両方ある。」

 

レノンリー「多分、俺達は肉体は地球で生まれ、

進化の過程で地球外からの情報を得て組み立てらたとも言われてる。

ただ、そんなことは分かりようがない。

分かりようがないことは考えても仕方がない。

 

大切な事は、この情報があると認識したうえで、

俺達人類が地球で成すべきことは何なんやろうか?

ここにもどってくる。」

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リッツ(安西律子)

「武学」を学んではや10年以上・・・・・。 その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、 面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。

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