神がいる訳 その3

ジョーイ安西「つまり、人類が世界平和の邪魔になる存在だとAIが認識したら、

人類を滅ぼす洗濯をする可能性があるって事ですね。」

レノンリー「可能性としては高いと思う。

AIは絶対に自ら核を使うようなことはしない。

 

自分たちが生きている世界を滅ぼすなんて愚かな行動は、

選択する理由が無いから。

だけど人類は?

その選択をする可能性は・・・・・・?」

 

リッツ「あります・・・・・。」

レノンリー「人類の発展は、余りにも地球に負担をかけすぎている。

人類がAIを創ったのは、地球が本当に危機である証拠だともいえる。」

 

O皮氏「・・・・・AIに取って代わられるであろう仕事を紹介している動画を観ましたが、

あれは真実なんでしょうか?」

レノンリー「おそらく真実に近いと思う。」

 

Sの木氏「・・・・・手塚治虫先生の漫画でも、

人工知能に仕事を乗っ取られる人間の話がありましたね・・・・。

30年前から囁かれていたことではあるんですね・・・・。」

 

リッツ「芸術の分野でも、AIの方が能力を発揮するんでしょうか?」

レノンリー「様々な情報を集めて、その最も最適なものを打ち出す能力に長けてるから、

芸術の分野でもおそらく人類はかなわなくなるだろうな・・・・。」

 

ジョーイ安西「では、俺たちの存在意義は・・・・・。」

レノンリー「まさしくそこ!!

そこを考えないと本当に滅びる。

しかも、そんなに時間もないはず。」

 

リッツ「AIが望んでいるものが、本当に地球の平和なら・・・・・。

それを現実にする人類であるならば、

滅ぶことは無いはずです。」

 

レノンリー「でも今のままなら?」

ジョーイ安西「危ないかもしれないって事ですよね。」

レノンリー「そう。 でも、俺達はAIには無いものがある。

それは何だと思う?」

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リッツ(安西律子)

「武学」を学んではや10年以上・・・・・。 その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、 面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。

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