オートファジーと糖質 その1

オートファジーとは、一日16時間近く(睡眠も含め)胃腸を空けます。

つまり、食事をしないのです。

それでも8時間は自由に食せる時間がありますので、

一日2食は食べることが出来ます。

 

オートファジーをする前は、私自身は腎臓の働きが弱い人間だと思い込んでいましたが、

どうにもそうではないようなのです。

小さいころから甘いものが好きで、どうしても甘いものがやめられない私は、

おそらく白砂糖の中毒症になっていたのでしょう。

 

糖質は瞬発的なエネルギーを出すには非常に効果があり、

肉体を構成する要素として必要不可欠です。

糖質は、穀物や野菜・肉や魚など殆どの食品の中に入っていて、

本来は普通に食事をとるだけで、身体に必要な糖質は足りていたのです。

 

わざわざ「甘味」を摂る必要はなかったという事ですね

 本来甘味というものは、古来から非常に高価なものでした。

 

季節の恵みである、果物や穀物を干したり酒に漬けたりなど加工して、

保存できる状態をつくり、贅沢な楽しみとして、

たまに楽しんでいたようです。

 

白砂糖の原料そのものは、自然のサトウダイコンやサトウキビなどですが、

それらに含まれている糖分であるショ糖を精製する事で、

ショ糖のみを取り出す事が出来るようになったのです。

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リッツ(安西律子)

「武学」を学んではや10年以上・・・・・。 その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、 面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。

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