出張先で最終日の弥栄の後。
深夜での出来事だったため、確実に体温を測ることは出来なかったのですが、
安西氏の身体から10センチ離れたところからでも、私のてのひらに熱さを感じたため、
目安でしかなのですが、多分42度近い熱が出ていたと思われます。
熱が上がりきるまでは、悪寒の為激しい震えが起こっていたのですが、
すぐに皮膚が真っ赤になり、汗を全く書かなくなり、
高熱で意識がもうろうとしているため、自らで水分を摂ることが出来ませんでした。
体の免疫反応による発熱と、脱水症状による発熱がダブルで起こったのです。
安西氏「熱い・・・、熱い・・・・・!」
うわごとで体が熱い事を訴え続けていたので、
とにかく体温を下げる為に氷水で冷やしたタオルを、額、首、脇、足首などの関節に当て、
替え続ける作業を、ひたすらヒロムと行いました。
白目をむいたり、泡を吹いたり、けいれんや酷い嘔吐などをしたときは、
すぐに救急車を呼ぶ必要があります。
20231112 安西律子
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リッツ(安西律子)
「武学」を学んではや10年以上・・・・・。
その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、
面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。

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