これからAIが普及すると、販売、経理、事務、秘書、運転、案内係、接客など、今ある職業の多くがAI(コンピューター)で出来るようになると言われています。
多くの人が
「自分は何のために生きるのか」を問われる時代
だとも言えます。
これから人間が必要な要素を、私の独断と偏見でお伝えします。
1.芸術
音楽や絵画やダンスはロボットにもできますが、今のところ、プログラミングされたものを正確に行うことしかできません。
人の場合は、「技術的にはあまり上手ではないけど、感動する」というような、「なんかよく分からないけど」ということがあります。
もちろん、鍛錬した技術の上に、気持ちやエネルギーが宿り、相手に伝わることで多くの人を感動させるものもあります。
ロボットには、今のところ「なんかよく分からないけど」はありえないとされています。
2.武術
これは、私が武術家だからではないです。
武術は、人と人のエネルギー交換によって、相手の状態と自分の状態がわかります。
武術は集団のエネルギーコントロールです。
内的なエネルギーのコントロールを行うことで、人間力(ヒューマンスキル)を高めていくことが武術です。
3.お笑い
地球上の生き物で、人間だけが持っているといわれているのが「笑い」です。
笑ったような顔の動物はいますが、氣持ちが笑っているのは人間だけと言われています。
こう言ったらコケる、というような蓄積されたお笑いの方程式はあると思いますが、いわゆる「天然」の抜けた笑いというのは、人だからこそ、ではないでしょうか。
これらに共通していることは、
「楽しいこと」「美しいこと」
つまり、「真善美」です。
「真善美」の追求が、これからの人間に必要とされていることだと、私は考えます。
動画でも同じことをお伝えしています。
約8分の動画です。
武学三軸「志×禮×行動」をバランス良く整えることで、誰もが自分の可能性に氣づき、持てる力を存分に発揮し、多くの人や社会に貢献する事ができる「武学オンラインコミュニティー」を作りました。
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