学び方には4種類あります。
活学(かつがく):知識を得て、実践する学び
実学(じつがく):知識はないが、実践する学び
死学(しがく):知識はあるが、実践のない学び
虚学(きょがく):知識も実践もない学び
「武学」とは「自他不敗の活学」とお伝えしています。
見聞きしたことを取り敢えずやってみる。
自分の身体で検証してみることが大切です。
これは武学だけに限らず、
陽明学者であり、思想家の安岡正篤(やすおかまさひろ)氏も
「実学、活学をやらなければならない。」(一日一言より)と表現しています。
また、陽明学では「知行合一(ちぎょうごういつ、ちこうごういつ)」という命題があり、
「知って行わないのは、未だ知らないことと同じ」という意味です。
これらの事は、日常で実践する大切さを表現しています。
武学的に表現すると、「日常こそが稽古の場」です。
講座でよく行われる、腕相撲でどちらの場合がエネルギーがでるかというワークを
日常で使うことは出来ないと思うかもしれません。
それは講義の内容を体感していただくためのもので、稽古ではありません。
開門版でお伝えしている「禮」や、PQS、志体術を続けること
続ける中で気が付く様々な感覚・姿勢・呼吸・エネルギーなど
そして、日常や仕事の変化などから、
さらに気づきを得て次に活かすこと
その繰り返しが活学であると思ってお伝えしております。
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