心と意識と身体の調和が大きなエネルギーを発揮することになるのですが、
意識で考えた通りに動くことを習慣づいている人が多く、
身体の認識について学んでいない人がほとんどです。
「悟り」とは、心と思考と身体が調和した状態とお伝えしました。
特に、身体の感覚に敏感になることは、宇宙とつながることにもなります。
「宇宙」という言葉の語源は、「淮南子(えなんじ)」という中国の書物に書かれている
「汪古来今(おうこらいこん)謂之宙 天地四方上下謂之宇」
→汪古来今これを宙という、天地四方上下これを宇という
に由来すると言われています。
汪古来今は、過去から今、未来といった時間をあらわします。
天地四方上下は、空間をあらわします。
つまり、
「空間」を「宇」
「時間」を「宙」
すなわち、「宇宙」とは「時空全て」を指しているのです。
講演会や講座では「クラウド」という表現をしますが、
「宇宙」や「天」「空」「サムシンググレート」「愛」など様々な表現があります。
「自分」という概念は、宇宙という全体から分かれたものであるという感覚が、体の感覚を研ぎ澄ましていくとなんとなくわかってきます。
宇宙と悟りの関係についての動画をご覧ください。
約12分の動画です。
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