体はウソをつかない
のです。
体に、感情や思考を持っていくと、ウソになります
ここでいう「ウソ」とは、決して真実ではないかもしれない、ひとりひとりの持つ解釈
という意味です。
こうした「解釈による間違い」を防ぐために、武学では、
思考・感情ではなく肉体にアプローチ
していくのです・・・と「モノの観方(見方)について(後編)」でお伝えしました。
今回は、その補足をしていきます。
一般的なアプローチは、
思考→行動
です。(反射・反応的なものも「思考」として扱います。)
何かをしようとして、体に指示を出し、動かす
ことになります。
武学では、
行動→感情のアプローチ
を行います。
「行動」とは「肉体」であり、「目に見えるもの」
ですが、
「感情」とは「感覚(エモーション)」であり、「目に見えないもの」
です。
「目に見えない『感情』が力の発動権」
ではあるものの、
「目に見えない」ために「直接触れることができない」のです。
「目に見えない」ということは「再現性があるかどうかがわからない」ことにもなります。
「目に見える『肉体=行動』を通して、目に見えない『感情=感覚』にアプローチする」
このことで、「目に見えない感情」をコントロールすることができるようになっていくのです。
「目に見えない感情」をコントロールすることができるようになると、感情のアウトプットである「目に見える行動」が変わることとなるのです。
今回の動画は約2分です。
「SGM」という「会議法」について説明している中の一部を切り取りました。
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