今回は「経営」についてお伝えします。
いきなりですが、
経営とは何でしょうか?
経済を営む
ことが経営です。
経済とは
経世済民
のことであり、
経世済民とは、
世を經(おさ)め、民を濟(すく)う
こととなり、
世を經(おさ)め、民を濟(すく)うための事業を営む
これが「経営の意味」です。
どのような企業を算出に入れるか?によりますが、
中小企業庁がまとめた、1980年~2009年に創設された企業の創設後経過年数ごとの生存率の平均値を示したグラフは次の通りです。
10年後には約3割の企業が、
20年後には約5割の企業が、
倒産・撤退していることがわかります。
また逆に、企業存続の代表的な要件は次の通りとなっています。
①経営者が「明確なビジョン」を打ち出している
→自社が何を目指しているのかが、経営理念として掲げられているかどうかだけでなく、社員一人ひとりにそれが浸透しているかどうかが大切
②自社のコアコンピタンスを認識し、そこに資源を集中投下している
→「攻めるべき分野」に資源を集中し、自社の事業ドメインを早い段階で確立することが、企業の成長につながり、存続率を高める
つまり、
誰にどんなお役立ちをし、どんな世の中にしたいのか?
そのために、何に集中するのか?
このことが大切、ということになります。
今回の動画は約5分20秒です。
「経営とは?」についてお伝えしています。
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