今回から、「目標化するときに大切なこと」についてお伝えします。
最初に
自分は何を守ろう(防衛反応)としているのか?
誰にも言えない恥ずかしい問題と向き合うことで目標が見えてくる
ことについてです。
問題は大きく2種類あることをご存知でしょうか?
目に見えて事象として起こる「表層問題」
と、
その表層問題を引き起こしている「深層問題」
です。
表層問題はモグラたたきと同じで、次々に出てくる表面的な事象です。
表層問題を引き起こしている深層問題を解決しない限りは、ずっとモグラをたたくことになるので似たような問題が出続けます。
しかし、この深層問題にアプローチしようとすると、防衛反応が起こりやすくなるのです。
人が他人に本心を伝えたくないのと同じで、真相に近づけば近づくほど、つまり問題を深層化すればするほど、拒否反応が起こります。
例えば、
他人や環境のせいにしたり、
そもそも問題がないように振舞ったり、
過去のやり方にこだわったり、
被害者でありかわいそうな人だと振舞ったり、
他の事に一生懸命取り組んだりすること
が代表的な防衛反応です。
この例えを読んだだけで、グサッと指されたような感じがしたり、読みたくないと思った人もいるでしょう。
永続的な発展を目指すのであれば、深層問題を解決していかない限り、延々と表層問題に対処するばかりの対処療法になってしまい、根治にはならないのです。
かといって、正面から正当法で問題を深堀りしていくのはしんどいですね。
防衛反応を起こしにくくしながら深層問題を観て解決に繋げて行く方法があります。
付箋を使うこと
なのです。
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