武学はアダプターテクニックだと思っています。
「アダプター」とは「適合させるもの」という意味です。
つまり、
アダプターテクニックとは、自体は単独ではあまり機能しないけれども、
他に存在する「発想・テクニック」をつなぎ合わせるものです。
「PQS」は単独では「YesかNoかを確認する」ためのテクニックでしかありません。
「禮」も「習慣化を形成するため」「クリアリングとリセット」をするために行うものです。
「PQSや禮自体」が何かを実現させるわけでも、その方法でもありません。
武学コンテンツ自体が「何かをするためのテクニック」であれば、
例えば世の中で言う「成功法則」などのテクニックと当たり、
分離を起こします。
(分離=どちらが正しいか?の状態。)
「何かと何か」を繋ぐためのものであり、
繋ぐものはあなたに沿ったそれぞれの「何か」です。
なので、武学を学び始めたばかりだと
「で、これをどうするの?」ということになるかもしれません。
エネルギーを整えて、仕事がなぜか早く終わる、物事がなぜかうまく進む
それだけでもいいけど、それが志とどうつながるのか?
禮をする、型をする、体術稽古をする、
それをどう日常(人間関係や仕事など)に活かすのか?
武学、会議法、PQSなどを知っている人同士では話が早いが
知らない人とどのように調和を取っていくのか?
これらの問いから導き出される行動や考え方は人それぞれです。
似たようなケースやパターンはあるので、
ヒントにはなると思いますが、
全く同じになることはありません。
ゆえに、日常で活かす活学であるとお伝えしております。
「武学オンラインコミュニティー」のご案内
武学三軸「志×禮×行動」をバランス良く整えることで、誰もが自分の可能性に氣づき、持てる力を存分に発揮し、多くの人や社会に貢献する事ができる「武学オンラインコミュニティー」を作りました。
「武学オンラインコミュニティー」を無料で体験できる「開門版」にご参加いただけます。