教育について調べてみると、文科省と経産省で全く同じことを言っているのがわかります。
文科省
「21世紀型能力」=「生きる力」
「基礎力」→「思考力」→「実践力」
「基礎力」:言語、数、情報(ICT)を目的に応じて道具として使いこなす力
「思考力」:問題の解決や発見、新しいアイデアの生成に関わる創造力、その過程で発揮され続ける論理的・批判的思考力、自分の問題の解き方や学び方を振り返るメタ認知など
「実践力」:自分の行動を調整し、生き方を主体的に選択するキャリア設計力、他者と効果的なコミュニケーションをとる力、協力して社会づくりに参画する力、倫理や市民的責任を自覚して行動する力など
ベース:道徳教育の特別の教科化など
最大の課題:学校制度の質は、教師の質を上回ることはない
経産省
「社会人基礎力」
=「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」
「アクション」・「シンキング」・「チームワーク」
「アクション」:前に踏み出す力
「シンキング」:考え抜く力
「チームワーク」:チームで働く力
ベース:人間性・基本的な生活習慣
思いやり、公共心、倫理観、基礎的なマナー、身の周りのことを自分でしっかりとやる
最大の課題:仕事の場(組織的)に伝えられる人がいない
文科省も経産省も、「アクティブラーニング」のことを言っており、
「アクティブラーニング」:能動的に学習に取り組む学習法(自分で学ぶ力)
問題点として「伝えられる人がいない」と言っているように感じます。
ただ・・・
要素を観ていくと、全て「武学」にはあります。
こうした状況を観ていますので、より一層、私自身の使命を感じ、
まずはオンライン講座で少しでも広めていこう、とも感じます。
武学三軸「志×禮×行動」をバランス良く整えることで、誰もが自分の可能性に氣づき、持てる力を存分に発揮し、多くの人や社会に貢献する事ができる「武学オンラインコミュニティー」を作りました。
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