ビジネス系のセミナーなどでよく語られる(と思う)内容が、「じんざい」についてです。
「じんざい」は「4つ」に分類されるというものです。
①「人財」
②「人材」
③「人在」
④「人罪」
それぞれの定義を私なりにすると、次のとおりとなります。
「人財」:物事を創り出す人
「人材」:使われる人・他の人でも変わることができる人
「人在」:いるだけの人・作業をする人
「人罪」:組織や周囲に悪影響を与える人
さて、
もうすぐ「シンギュラリティ」が起こります。
(すでに起こりつつあります。)
「シンギュラリティ」とは、人工知能が人類史上初めて人間よりも賢くなる年、と言われ、早ければ2030年頃、遅くとも2045年頃にはシンギュラリティが実現すると言われています。
人間が行う仕事の約半分が機械に奪われる・・・
衝撃的な予測をするのは、英オックスフォード大学で人工知能などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授です。
人間は集中力の低下や人それぞれに思考のバイアスがありますが、人工知能にはそのようなデメリットがないので、機械のほうが人間より優れた仕事をする可能性すらあります。
ここで考えてみていただきたいことは、
「どの『じんざい』は機械にとって変わる可能性が高いか?」
⇕
「どの『じんざい』は機械では代替えできないか?」
ということです。
「武学」では、人間の資質を
・志の有無
・実践的かどうか
で見極めることができます。
①目的・目標が明確で、実践する(人財・約20%)
②目的・目標はないが、他人に賛同し実践する(人材・約30%)
③目的・目標はあるが、実践しない(人在・約30%)
④目的・目標もなく、批判と否定ばかりする(人罪・約20%)
見事に「人財:人材+人在+人罪」は、「20:80の法則」に当てはまります。
さらに、
「人財」は「20:80の法則」で、次のようになります。
(20%×20%=4%)
・全体の4%が「創造者」(志を言語化し、紙に書いて、意識化している)
「武学」は、
「創造者」にしか伝わりませんし
「創造者以外」にはその必要がありません
「実践」することが大切なのであり、
「いい話し聴いた」では「何も得るものがない」
からです。
実践→習慣化・改善→実践→習慣化・改善・・・
この繰り返しとなり、
自ら日常で実践しない限り、使うことはできません。
さて・・・
あなたは「どの『じんざい』」ですか?
また、「どんな『じんざい』」になりますか?
それはなぜですか?
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