人は、1日に数万以上の選択している、と言われています。
この数万の選択のうち、
お昼ごはん何食べるか?というような、意識している選択は1%にも満たず、
歩くときにどちらの足から出すか?などは99%は無意識に選択していることだと言われています。
そして、意識レベルの選択・無意識レベルの選択の結果が今の状態(日常・習慣など)です。
この話をすると、
「この受け入れがたい状況・状態も私のせいだというのですか?」
「あの人が、ひどい態度をするのも私のせいだというのですか?」
と受け取られる方がいらっしゃいます。
「誰が悪いか?」という犯人捜しのような観点で考えると
自分を責めてしまって辛くなります。
良い・悪いという判断すら、選択の一つです。
ある人にとっては良いことだと思っても、
ある人にとっては悪いことだと感じてしまう。
これは、グリンピースが好きか、嫌いかみたいなものです。
「あの人がグリンピースを嫌いなのは私のせい」とは思いませんよね。
「あの人はグリンピースが嫌いなんだな」と感じるように
今の状況を、〇〇と感じている自分がいるんだなと
自分の感覚や感情すらも他人事みたいに捉えてみてください。
自分のことですら、他人事のように観察する視点を持つことで
固定観念や偏りを持たない、フラットな感覚で選択することができるようになります。
武学オンライン講座の中で、レノンリーがお伝えする「マインドセット」の意味は
マインド(意識)をセットする(整える)です。
心・意識を整え
なんのために、どこに向かって、どのように進むかを決めることは
何かを学ぶための土台です。
この土台が確立されないうちに、ノウハウを学んでも望む成果を得られることは少なく
一時的に望む成果を得られたとしても、再現性・維持継続は難しくなります。
開門版でお伝えしている「禮」は
新しいマインドセット(意識を整える)ための「習慣」です。
武学三軸「志×禮×行動」をバランス良く整えることで、誰もが自分の可能性に氣づき、持てる力を存分に発揮し、多くの人や社会に貢献する事ができる「武学オンラインコミュニティー」を作りました。
「武学オンラインコミュニティー」を無料で体験できる「開門版」にご参加いただけます。