今回は「一霊四魂(いちれいしこん)について」お伝えします。
一霊四魂とは、心は、天と繋がる一霊「直霊」(なおひ)と4つの魂から成り立つという日本の思想です。
荒魂(あらみたま)
和魂(にぎみたま)
幸魂(さきみたま、さちみたま)
奇魂(くしみたま)
の4つの魂があり、四魂を直霊という一つの霊がコントロールしているという思想です。
霊や魂と聞くと、得体のしれない不気味なモノを想起する方が多いのですが、
古来からの日本の思想にあるもので、
心理学であり、誰もが扱える
のです。
「目に見えないエネルギーを観る」
ための考え方でもあります。
また、五常(五徳)である「仁・義・礼・智・信」も当てはまります。
直霊(なおひ):信
荒魂(あらみたま):義
和魂(にぎみたま):礼
幸魂(さきみたま、さちみたま):仁
奇魂(くしみたま):智
さらに、約2,500年前にアジアの哲学的思想の根幹を作った聖人たちも、当てはめることができます。
文字でお伝えするのがなかなか難しいと感じますので、動画をご覧になってみてください。
今回の動画は約5分30秒です。
「一霊四魂について」をお伝えしています。
武学三軸「志×禮×行動」をバランス良く整えることで、誰もが自分の可能性に氣づき、持てる力を存分に発揮し、多くの人や社会に貢献する事ができる「武学オンラインコミュニティー」を作りました。
「武学オンラインコミュニティー」を無料で体験できる「開門版」にご参加いただけます。