「十種の神宝(とくさのかんだから)」
というものがあります。
饒速日命(にぎはやひのみこと)が天降りする際に、
天神御祖(あまつかみみおや)から授けられたとする
天璽瑞宝十種(あまつしるしのみずたからとくさ)
として登場する10種類の宝物です。
①澳津鏡(おきつかがみ)
②辺津鏡(へつかがみ)
③八握剣(やつかのつるぎ)
④生玉(いくたま)
⑤死返玉(まかゑがえしのたま)
⑥足玉(たるたま)
⑦道反玉(みちがえしのたま)
⑧蛇比礼(へびのひれ)
⑨蜂比礼(はちのひれ)
⑩品物比礼(くさぐさのもののひれ)
※読み方・書き方は諸説あります。
この十種の神宝は見た人もいない、
入れ物ですら発見されていない謎のもの、
と言われています。
①~⑩をまとめると、
「鏡」「劔」「玉」と「比礼」
です。
三種の神器に対応させて、
鏡は八咫鏡
劔と比礼は草薙剣
玉は八尺瓊勾玉
であるとする説もあります。
いずれにしても、
遥か遠い過去のことですが、
先人たちはなぜこうしたことを遺しているのか?
興味を持つことも大切なのではないか?
と思います。
11月23日は「勤労感謝の日」
=新嘗祭
各地の神社で、
新嘗祭が行われています。
日本とはどんな国なのか?
調べてみると、
いろいろなことが出てきますので、
令和になった今、
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必要なことなのかもしれません。
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