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武学士レノンリー「食×武学」出版記念講演会 in 島原

レノンリー電子書籍「食×武学」出版記念講演会~食を通して命と向き合う~
2025年2月28日(金)
11:00〜15:00
長崎県島原市
参加費:10,000円
定員:30名(先着順)
主催者:入江るり
~「食」で人生は変わる~
お伝えしたいことは、
「身体にいいことをしましょう」
「こんなものを食べましょう」
「こんなお水を飲みましょう」
といったことではありません。
あなたは、普段何気なく口にしている食べ物が、どれだけ私たちの身体と心に影響を与えているかを、意識したことはありますか?
単なる栄養補給だと感じていませんか?
本書のテーマである「食(しょく)」は、身体を癒し心を清め命に感謝をする、究極の「禅的ライフスタイル」だと感じています。
「食」を実践することにより、あなたは次のように人生の質を飛躍的に向上させることが可能となります。
・身心のバランスを整える
・精神性の向上をもたらす
・社会的影響力を強める
あなたも「食」に取り組み、人生をより意義のあるものにしましょう。
入江るり 武学士レノンリー氏 食×武学 出版記念イベント

「食×武学入門 SYOKUZEN」を読んで
武学士レノンリーは、「武学」を伝える事を人生の目的として活動してきました。
「武学」とは、人生をより素晴らしくするための智慧と実践の「場」です。
「世界が1ミリでも良くなるように。」
燃え盛る情熱をもって、長年取り組んできました。
しかし、日々の食生活の乱れや、連日のハードスケジュールは、彼のカラダとココロを確実に蝕んでいたのです。
2024年6月に病に倒れ、歩くことが出来なくなってしまいました。
動脈硬化により、カラダはガチガチになり、左足の大きな血管が詰まり、足の先から壊死の症状が始まっていました。
体中の血管が血液を流しにくくなっていたため、血圧があがり、腎臓を酷使しました。
そのため、腎臓がんも併発していたのです。
毎日血尿がでて、気絶する痛みに、ただただ耐えるしかありませんでした。
「このまま病院に行ったら、足を切られて、抗がん剤治療をされて、最終死んでしまう!」
そう思った彼は、病院に行かずに治すことを決意します。
10年以上前から学んでいた食養。
きっかけはそこにありました。
現熱海断食道場、道場長である、藤野幾三先生は、レノンリーの先輩です。
彼の助力のもと、レノンリーは、「食」によるカラダとココロの回復にとりくみはじめます。
「武学」で得た、エネルギーを見分ける知恵使い、自分に必要なものやそうでないものを選別し、食材、調理法から、食法まで、カラダの声を最優先に治療に専念してきました。
その間、彼は自分が「食」をどれだけおろそかにしていたのか。
そして、いただいた命達をどれだけないがしろにしていたのか、思い知ったと語っていました。
「いただいた命をないがしろにする事は、自分の人生をないがしろにすることに他ならない。」
痛みはカラダからのサイン。
カラダは必死になって、自分自身を生かすために、訴えていたのです。
カラダの声を無視した自分への報い
レノンリー「間に合わないかもしれない。でも、出来る所までやらないと!
武学で、礼と感謝を伝えているのに、自分は本当の意味で、生きていることに感謝していなかった。
そんな自分は、真の意味で武学を人に伝えることなどできない!」
彼の決意と、命に対し真摯に向き合う姿勢に、彼のカラダが答え始めました。
全く回復の兆しを見せなかったカラダが、徐々に回復してきたのです。
「食養でもない、マクロビでもない、自分の人生は自分しかコントロールできない。だったら治療法だって全員違うはずだ。
その治療法は、自分が真摯な気持ちで命に向き合えば、おのずとカラダが教えてくれる・・・・。」
人生と「食」はおなじなんだ。
彼はこの経験を経て、一つの電子書籍を出版しました。
「食×武学入門」
レノンリーが命を懸けて書き上げた、壮絶なシンフォニーです。
誰でも分かるように、沢山の資料を引用しながら、理解しやすい言葉で書いています。
「命の書」食×武学入門。
是非、一冊お手元に取ってください。
20250211 入江るり