「せいこう」には3種類あって、「成功」「成幸」「成貢」だ、とお伝えしました。
今回は、世間一般的にイメージしやすい、「成功」という言葉でお伝えしていきます。

おそらく、このブログを読んでくださっているあなたは、今までにいくつか(もしくはたくさん)の成功を扱うセミナーに行っているのかもしれません。

自分の人生を考える時、どのようにすれば上手くいくのだろうか?という疑問が湧き、成功したいがやり方がわからない・・・という目的で参加していると思います。

ちなみに・・・世界トップの成功者と呼ばれる人は、全く同じことを言います。

「大切なのは、できるかできないかではなく、やるかやらないかだ。」
「行動だけが世界を変えるから、具体的な行動の積み重ねが必要だ。」

これ、伝えるのに1分かかりませんから、セミナー(商売)が成り立たずに困ります。
そこで、過去の経験を思い出して「上手く行ったと自分で勝手に思ういろいろな理由」を後でくっつけます。
すごいお節介なわけです。

話しを戻しましょう。

そもそもあなたにとって「成功」とは「どんな状態」なのでしょうか?
明確にイメージでき、かつ理由も含めて聴く人が理解可能なように伝えられますか?

どんな状態?が明確化できていないと、お金などの物質的なモノを手に入れようとすることを成功の尺度にし、今の自分にない手法や目に見えないモチベーションを求めてセミナーなどに行ったりします。

ここで重要なのは、

「お金など物質的なモノは手段であって、目的ではない」ということと「限度がない」

ということです。

例えば「1億円が欲しい」方に、「差し上げますよ、ただし、額に入れて使わずに一生涯飾っておいてくださいね!」と言うと、困った顔をします。
そう、「1億円そのものが欲しい」のではないのです。

同じ人に「では、1億円で何が欲しいのですか?」と質問して別荘が欲しい、となったとします。
「いいですよ、差し上げます、ただし、売っても貸してもいけませんし、周囲に入ることができないように塀を作るという条件付きで!」と言うと、さらに困った顔をします。

「欲しいモノ」の奥に「欲しい何か」があるのではないですか?

また、仮に1億円を手に入れたとしましょう。

偶然隣に居合わせた人が「10億円を手に入れた人」だったとしたら、予告なしにいきなり不満が始まります。
「もっと手に入れたい」「1億円って少ない」と。

どれだけ手に入れても、「自分よりもっと成功した人」はたくさんいますから、いつまで経っても不満はなくなりません。

そんなこと言っても、どうしてもその人に会いたい場合がありますから、絶対に行ってはいけないということではありません。

唯一行っても良い場合は、

①自らの目的や目標が明確であり、その人の目的や目標に関して〇〇を知りたいという目的が明確化されている場合
②その人の実践していることをひとつでも素直に行動化する、と決めている場合

に限ります。
つまり、「〇〇に関しての良いところを真似ぶ(学ぶは真似ぶです)」と決めている場合だけです。

明確化されていない場合は、不明確なものを得ることになります

さて、ここまで書いておいて、「成功する」というセミナーには行くな、の理由は別にあります。

おおよそ、

「成功している人はすごい人」となり、「先生」とか「師匠」とか、呼ぶようになったりするわけですが、この状態が非常によろしくないのです。

「目の前にいる成功している人はすごい」=「自分は(※)すごくない」
(通常「※」の部分には、「全然」や「全く」などが入る場合が多いです。)

これを目一杯、すり鉢にすりこぎでゴリゴリゴマをするように自分の心に刷り込むことになりますので、「すごくない自分」を実現していくことになります。

同じように「1億円稼ぎたい」という願望も「1億円稼いでない自分」をゴリゴリ刷り込みます。

なので、私も、先生とか師匠とか呼ばれるのは、好きではありません。

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