あなたは銀行がどんな仕組みで貸し出しをしているか?をご存じですか?
もちろん、預金を集めて貸出していたりするのですが、その奥にある仕組みです。

「準備預金制度」というものがあり、これにより運用されています。

「準備預金制度」とは、対象となる金融機関に対して、「受け入れている預金等の一定比率(これを「準備率」といいます)以上の金額を日本銀行に預け入れること」を義務付ける制度です。
このようにして日本銀行に当座預金または準備預り金として預け入れなければならない最低金額を、「法定準備預金額」(または所要準備額)といいます。
本制度は、1957年(昭和32年)に施行された「準備預金制度に関する法律」により、金融政策の手段として導入されました。

~日銀HPより引用~

「受け入れている預金等の一定比率(これを「準備率」といいます)」は、日本の場合、0.05%~1.3%です。

では、どのようなことが起こっているのか?を説明してみます。
ここでは、計算が面倒なので(笑:細かいことはあまり好きではありません。)「準備率を10%」とします。
また、本来複雑な経路でお金は流れますが、単純化します。
さらに、金利(利子・利息)を本来なら計算に入れますが、これも単純化してなしにします。

Aさんが銀行に「10,000円」を預けました。

準備率10%なので、1,000円を日銀に預け入れします。(10,000円-1,000円=9,000円)

■「9,000円貸出」→借りた人は、お金が必要ですから「消費」します。
『9,000円預け入れ』→消費されたお金が銀行に預け入れられます。

準備率10%なので、9,000円の預け入れに対して900円を日銀に預け入れします。(9,000円-900円=8,100円)

■「8,100円貸出」→借りた人は、お金が必要ですから「消費」します。
『8,100円預け入れ』→消費されたお金が銀行に預け入れられます。

準備率10%なので、8,100円の預け入れに対して810円を日銀に預け入れします。(8,100円-810円=7,290円)

■「7,290円貸出」→借りた人は、お金が必要ですから「消費」します。
『7,290円預け入れ』→消費されたお金が銀行に預け入れられます。



以降繰り返し

もちろん、預け入れの全額を貸出で運用することはありませんが、このようにしてお金がループしています。
「レバレッジ」がかけられるようになっているのですね。

「別にそんなこと構わないではないか?」

とあなたはおっしゃるかもしれません。

次回、もう少し突っ込んでお伝えいてみたいと思います。

ところで、なぜこんなにお金について書いているのか?とあなたは疑問に思うかもしれませんが、どんな仕組みで、どんなコントロールをされているのか?を知ることで・・・つまり、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の「彼」について知らなければ、負ける可能性が高くなる、ということをお伝えしたいので、書いてます。

そう、もしかしたら余計なお節介をしているだけなのかもしれません。

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