志体術の中のひとつで、志の単語一つ一つに対して身体の反応(PQS)を取って行くときがあります。

たとえば「癒す」という単語で、YESの反応が出る人もいれば、どっちでもいい反応の人も、NOの反応の人もいます。

毎日YESの人もいれば、日によって異なる人もいます。



なぜこういうことが起きるかというと、今まで積み重ねてきた人生で、単語に紐付けているエピソードがあるからです。



これは志だけでなく、アファメーションや、コミュニケーションのすれ違いなどにも起こります。



「働く」という言葉に対して、

嫌なもの、多少無理してでも頑張るもの、きちんとやるもの、という紐付けがある人にと

楽しくて、適当にやって、頑張らない方が上手くいく、という紐付けがある人では

話していても、「働く」という話に対してのテンションが異なります。



ここまで対極の差がなくても、

ブランディングという言葉から連想する仕事内容の違いや、

素直な人という言葉から連想する人物像の違いなど

細かい違いは無数に起きています。


自分はその言葉に対してどのようなイメージを持ち、どのように解釈しているのかを知ること

相手がどのようなイメージや解釈を持っているか知ること

言葉でのコミュニケーションはそこからです。


身体のコミュニケーションは、体感・感覚ですのでもっとわかりやすいです。

体術で言えば、技のかかり具合で自分や相手の状態がわかります。

冒頭でお伝えした、志の単語を身体の反応から取るように、

頭の中の解釈は見えませんが、身体の状態は触れて確認することができます。



身体にエネルギーが流れている状態(元の氣)を基準にすると

すれ違いが発展して争いになることが減るのではないかと考えています。