武学における学習レベルは6段階あります。

①認識レベル:知っているつもり→知っている
②体験レベル:知っている→やっている
③理解レベル:やっている→会得している
④成長レベル:会得している→活用している
⑤貢献レベル:活用している→伝承している
⑥創造レベル:伝承している→創造している

①認識レベルでは、

聞いたことはある、知っているつもりになっているところから
目的・目標を定め、そのために何が必要か?を確認していくことで、
それに向けて行動しようとしている段階です。

②体験レベルでは、

目標・目的に向けて明確になった必要なことを、
実際に行動し、自分と向き合い、検証する段階です。

③理解レベルでは、

検証結果から、新たに目的・目標を定めなおしたり、
新たに何が必要か確認し、再び行動・検証することを繰り返すことで、
体感・体験・知識を理解する段階です。

④成長レベルでは、

①~③の、目的・目標を持ち、必要事項を洗い出し、
行動して検証することを、当たり前のように活用している段階です。

⑤貢献レベルでは、

自分ひとりで活用していたものを、人に伝える段階です。
ここまでは師匠から教わったものを、
なるべくそのまま伝えることを表しています。

⑥創造レベルでは、

⑤の伝える段階で、人に伝えることを通して
自分の方向性に合った、オリジナルな状態に昇華していく段階です。

・・・

オリジナルになるまで長いな・・・と感じる方もいるかと思います。

守破離で一番大切な部分は、「守」です。

1つだけでも、教えを守りきり、オリジナルまで昇華していくと

2つめ以降は1つめと関連付けられることがあるので、

1つめより短時間でオリジナリティが増すように思います。

まずは1つめ。

しっかりと時間をかけてマニアックになってみるのはいかがでしょうか。

 

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