あなたは私がどのように稽古していると思いますか?

稽古場(道場)へ行って、型や実践をその場で学ぶ、ということと思っていらっしゃるかもしれませんが、違います。

まず、毎日稽古場(道場)へ通うわけではありません。

「稽古場」→(日常生活)→「稽古場」→(日常生活)→「稽古場」・・・・・

この中の

「日常生活」の中で稽古

をしています。

では「稽古場」とは何か?ですが、

素材収集(情報収集)の場です

「今自分が学ぼう(体得しよう)としていること」

について、まずは日常生活の中で試してみます。

その中で、生まれた疑問などを稽古場で、師匠を相手にしたり、仲間を相手にしたりで確認し、補完します。
補完したものを持って、また日常生活の中で試し、そして生まれた疑問などを稽古場で素材収集し、補完する・・・の繰り返しです。

例えば、

呼吸するのも、無意識で行うのと意識して行うのとでは全く違います。
歩くのも、無意識で行うのと意識して行うのとでは全く違います。

今身体はどうなっているのか?
この感覚の時には、どんな動きをするのか?
お箸を持つときの動きは?

などなど、やっていることに意識を向けていきます。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

は、松浦静山の剣術書『剣談』に書かれている言葉ですが、

不思議の勝ちは再現できないのであって、どんな要素があって勝ったのか?に意識を向けていくことも大切です。

もちろん、負けた時にも検証することが必要です。

ただし、「どのようにしたら勝てるか?」を考えてばかりでは、行動が伴っていませんので、いつまでたっても実現することはありません。

上記のことから、

できるかできないか?ではなくやるかやらないか?

ということが大切なこととなるのです。

日常生活の中で稽古を積み重ねていくことにより、

心意体の精度を高める

ことが徐々にできるようになっていきます。

3分弱の動画です。
日常が稽古場、ということをお伝えしています。

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