PQS(Physical Questing System)=検身術(身体を検査する術)
 ※身体に訊くシステムという意味なのですが、
  Questionの質問する、というよりQuestの探求,追求の意味合いも含んでいます


キネシオロジーを日本キネシオロジー協会の石丸賢一先生より学びました。

キネシオロジーは全身の筋肉、14の経絡、神経リンパ、脊椎反射ポイント、指圧ポイントなど
複合的に覚える必要があり、とても難解なものです。


2010年京都で開催されたキネシオロジー世界大会に出ないかと石丸先生よりお声がかかり出場。


組み手と棒や中国武器を振り回した内容を披露し、

「あなたの動きはまさにキネシオロジーだ」と言われます。


なぜならば、キネシオロジーの語源はギリシャ語で

「キネシス」は運動、「ロゴス」は学問という意味です。


武学で身体について実践していたため

「相手の身体がどう反応するかが分かり、脳で思い描いた通りに自分の身体を動かすことができるという」ことが

キネシオロジーそのものだったからです。


2013年バリで開催されたキネシオロジー世界大会に、田中信二さんと一緒に出ました。


その際に考案したものが「十四経絡体術」です。


この体術は、一連の動きを行うだけで自分の動きで自分の筋肉を整えることで経絡を整える仕組みです。

その場で同じ動きを観客の1人に行ってもらい、

そのあと30人を指一本で動かすという結果(成功ワークの本P150を指一本でやるイメージ)を見せ、とても好評でした。


好評だったので日本で十四経絡体術の講座をやることにしました。

たった14個の動き、時間にしておよそ1~2分です。

ですが、多くの人ができない、覚えられないことにびっくりしました。


後で分かったことですが、例えば

ダンスのプロが振付を数回見多だけで、だいたい踊れるようになる

これと同じようなことを普通だと思っていました。


ただ、十四経絡の型をやってほしいのではなく、

目的は、自分で自分の身体をチェックできる人を作りたい。


自分の近しい人の身体をチェックしていい方向に導ける人を作りたい。


その思いで、14経絡を覚えて出来ることではなく、

身体の仕組みをまず使うことにシフトし、検身術(PQS)だけを切り離して教えることにしました。


 

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