真の自由は、他人の概念や観念から解放されて、自分で生きること=主体性です。

これは、社会のルールを破ることではありません。

不良のように反抗することでもありません。


自分が何を想像して、どのように感じて、どの行動するかを自分で決めることです。


ルールがある、規制がある、制限がある。

どこでどのように生きていても、きっとつきまとうことでしょう。


思考が現実化すると言われています。

ですが、その現実がやってくる段階があるように思います。


1つ目は、規制や制限、ルールを不自由だと感じること。

そこで規制があって辛い、

制限があって不安、

ルールがあるから自由になれないという前提です。


2つ目は、実際におこった出来事を、

不安や不自由を切り取って見る、感じる、覚える。


3つ目は、行動を「不自由なんだから・・」とより不自由な方を選択して行動する。

不思議に思うかもしれませんが、

私にはこれが分相応とか、

大変な環境でも希望や過ごしやすさを見つけてこれが普通と感じるとか、

将来良い方向に働いてもきっと大変だからやめておこうとか、

さらに不自由な方向に行動していることがあります。


1つ目の前提、ルールがある上で

何を考え、何を感じ、何をするかは自由です。

ルールの中で何をするか考えるのも良いですし、

抜け出すために何をするか考えるのも良いです。


例えば、男は背が低い人はモテないという制限(思い込み)があったとして、

その思い込みを抜け出すために、

背が低くても持てている人を探すとか

あの人だからと考えるのではなく、

自分もできそうなことがあるかもしれないと妄想してみる。


妄想が肯定的になると、ワクワクしてきます。

ワクワクするとやってみたくなります。


制限や規制は、何も社会的なことだけに限りません。

地位、お金など、一般的な成功と呼ばれることと比較していることもあります。

身近な人と比べていることもあれば、

人から言われたことを守ろうとしていることもあれば、

自分自身への思い込みの場合もあります。


今感じていることが

本当に自分が考えたことなのか、自分が今感じていることなのでしょうか。

 

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