武学の師匠に出会い、毎週の習いごとのように通い始めたのですが

最初は技を何も教えてもらえませんでした。

「なんで武学やりたいの?」

「なんのために?」

「で、どうなりたいの?」

「それはなんで?」

という質問をずーっとされました。


この話をすると、

「自分に、どうなりたいの?」「どうありたいの?」と問われると

ハッキリさせたいけど、ドキドキして居心地が悪くなる

という意見をお聞きします。


全員がそうとは限りませんが、

自分以外の誰かが、自分を認めて、自分の役割、才能を見出してくれる

と思っている、思っていた経験のある方は

ドキドキする傾向にあるように見受けられます。


ここから少し厳しいことを書きます。

自分ではない誰かが、認めてくれたこと、見出してくれたことを

やって上手くいかなかった場合、

認めてくれた人、見出してくれた人のせいにできるのです。


でも、自分で自分を認めて、自分で決めたことを

行動して失敗しても、誰のせいにもできません。

それが怖いのだと思います。


これは確実にいえます

「あなたがどうなりたいか、どうありたいかは、あなたの中にしか答えはありません」


このブログにたどり着いた方は、

そのことに薄々気が付いている

もしくは、確信をもったから、たどり着いたと思います。


有料版オンライン講座の3ヶ月目にご紹介していますが、

心理的アプローチ、相対力学的アプローチで

「どうなりたいの?」「どうありたいの?」という

自分の声が分かる方法があります。


師匠から言われたように、正面から一対一で「どうなりたいの?」と詰問したりはしません(笑)


 

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