それぞれの神が降臨

それは、非常に不思議な感覚でした。

言葉にするのは、とても難しい・・・・。

ここに居る全員が神である。

 

そんな状態でした。

まぁ、科学的に言うならば、全員が強制的に究極のトランス状態になった。

という表現が当てはまるかもしれません(笑)。

 

全員が究極の「0」の状態だったのです。

荒ぶる気持ちはあるのに、非常に穏やかで満たされた気持ちでした。

 

そして、誰かに何かを言われる事無く、

一人一人、前に出て発表を始めたのです。

レノンリー「貴方は神として、人々の前に降臨しました。

人々に何を伝えますか?」

 

誰が一番初めに話したのかもよく覚えていません。

そんなことは重要ではないのです。

しかし、「ああ、このヒト(神)はきっとこのように話すだろうな・・・・。」

と全員がぼんやりと分かっていたように思います。

 

ジョーイ安西「・・・・・・聞いてくれ!! ・・・・・・・!」

ジョーイ安西は、地球の危機を訴え、一人一人が人として、

生命のリーダーとして目覚めるよう熱く、情熱的に訴えかけました。

普段のクールな彼の外見からは想像も出来ませんでした。

 

O皮氏「・・・・・・聞け! ・・・・・・・・!」

非常に厳粛で知的な神が、彼の中から出てきました。

このままでは地球は滅びる運命にある事。

 

本当に行動に移さねば、最悪の未来が来ること。

選択権は既に与えられている事。

口調は優しいのですが、厳しさと怖さとを混在した神でした。

普段の優しいO皮氏と、全く違うものが出現しました。

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リッツ(安西律子)

「武学」を学んではや10年以上・・・・・。 その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、 面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。

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