音の魔力 その3

レノンリー「まー、今日はテクニックの話しかせんからな(笑)。

枝葉やけど、枝葉は面白いんよ。 技術やからね。」

O皮氏「・・・・・そうですね(笑)。」

レノンリー「今日は講座じゃないから、楽な気持ちで聞いて欲しい。」

 

オーディオとは、声の強弱、トーン、響かせ方、顔の表情、身振り手振り。

そしてその状態に合わせた効果音を含めたBGM。

それによって、人は全然違った印象を受け取る事になる。

面白いセミナーは必ず音楽をかけてる。

 

ア〇ソニー・ロビンズなんて、ガンガン音がずっとなってて、

皆踊りまくって、照明もまるでクラブかディスコみたいやねん。

体育館の壇上にたって、下向いてメモを読んでる、

校長先生の話が眠くなるのはこのせいや(笑)。

 

スピーチの上手さで、国民を熱狂させ、

その国の最高統治者になった歴史上の人物がいる。

アドルフ・ヒトラー。

独裁者としての面しか有名じゃないからあまり知られてないけど、

 

「音」の力を使えば、人の心を動かして、国を動かす事だってできる。」

O皮氏「当時は画期的だったんですね。」

レノンリー「80年以上前やからなぁ。

そりゃ、皆くぎ付けになったし、物凄い洗脳力があったと思うで。」

 

ジョーイ安西「使い方を誤ると危険ですね。」

レノンリー「だから俺達は、裏の事もちゃんと知ったうえで、

使う必要があるねん。」

Sの木氏「そういうことか~~~~~・・・・。」

 

レノンリー「次はキネシス 『K』ね。

これは『動き』とか『動作』って意味が有るけど、

ムーブとは違う。

ムーブは『動く』という動詞で、キネシスは『動き』という名詞。

 

つまり、FTをしている時、どういった動きが必要なのかって事を言ってる。」

O皮氏「動き・・・・、ですか?」

レノンリー「そう。

プロのFTは絶対に一つの場所にとどまっていない。」

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リッツ(安西律子)

「武学」を学んではや10年以上・・・・・。 その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、 面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。

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