「志命」を出す その20

さて、お分かりになった方も居られるかと思いますが、

これが今の「志体術」の陰志出しに非常に関係しています。

今ではこんな軍隊形式みたいなことをしないでも良いので、

本当に嬉しいですよね!

 

さて、ここからが本番です。

全員が「世界大統領」として、自分の思っていることを発表しました。

こんどはそれを文字にするのです。

出来るだけシンプルに、出来るだけ的確に。

 

休憩の後、自身の「志」を書きだすことにしました。

今のように無論PQSもありません。

机の前には、数枚の紙が・・・・。

そこには一枚に一つの質問が書かれていました。

 

①「あなたは世界大統領に選ばれました。

どのような未来を創りたいですか? そのためにする事は?」

②「貴方は世界大統領として、

どうやって協力を仰げばよいと思いますか?」

 

③「貴方は何故、世界大統領になりたいと思ったのですか?

そしてまた、何故選ばれたと思いますか?」

こんな感じの質問だったと思います。

全員発表が終わって魂が抜けている感じでした。

 

頭も動かないので、この質問に対してある意味非常に端的に書いていたと思います。

今思えば、レノンリーの思考力を無くすための戦略だったのでしょうか・・・・(笑)。

そしてその質問にそれぞれが書けたと思ったら、

今度は白紙の神に3つの枠だけ書いた用紙を渡されました。

 

レノンリー「一番上の枠には、

貴方の天命を書いてください。

そして二番目の枠には、

さっき書いた3枚のからまとめモノを書いてください。

 

これはメモ書きのようなものでも構いません。

そして、最後に貴方の志命を書いてください。

制限時間は10分です。

その後一人一人の志命を発表してもらいます。」

 

延々と続くかと思われた「志命」はそろそろ終わりを迎えそうです。

リッツ「(志命・・・・・。

闇を力にして光にする・・・・・。

挫折から立ち直るとか、どん底から這い上がるとか、

 

色んな言葉があるけど、

人生で何度も経験してきたはずなのに、ちゃんと認識したのは初めてだ・・・。

本当に重要なんだな・・・・。)」

そんな事をボンヤリと思いつつ、

 

志命の発表になりました。

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リッツ(安西律子)

「武学」を学んではや10年以上・・・・・。 その間に仕事を辞め、結婚をし、 現在は子育て真っ最中です。 私自身が観た視点で、「武学」や、それに関連することなどを、 面白おかしくわかりやすく、お伝えできたらと思っております。 よろしくお願いいたします。

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