五行:木・火・土・金・水
五行とは、
万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという説です。
五行:木・火・土・金・水
に
五臓:肝・心・脾・肺・腎
や
五志:怒・喜・思・悲・恐
が、それぞれ対応します。
「肝・心・脾・肺・腎」は、臓器それ自体を指しているだけではなく、
それぞれの臓器を基本とした全身調整の機能も含まれます。
この、全身調整の機能を、今度は組織などに置き換えてみましょう。
「肝・心・脾・肺・腎」は、
それ自体が持っている機能を担えば良いわけではありません。
固有の働きを果たしつつ、さらに全身の保全に対する責任を持っています。
人事・経理・営業などの各部門は、
部門自体の役割を果たせば良いというのではなく、
常に組織全体を把握した上で職務を遂行していかねばならない、
ということになります。
部分最適だけ追いかけると、
全体最悪となります。
また逆に、
全体最適だけ追いかけると、
部分最悪になりかねません。
つまり、バランスが大切なのです。
身体=自然
自然の摂理の中に、
たくさんのヒントが隠れており、
身体からアプローチするのが武学の基本
なのです。
武学三軸「志×禮×行動」をバランス良く整えることで、誰もが自分の可能性に氣づき、持てる力を存分に発揮し、多くの人や社会に貢献する事ができる「武学オンラインコミュニティー」を作りました。
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