神社参拝の基礎知識~その3~
として、今回は、
神社の名前
についてお伝えします。
■神社参拝の基礎知識~その1~はこちら■
■神社参拝の基礎知識~その2~はこちら■
「神宮」「大社」「神社」
名称はいろいろありますが、
名称に込められている意味はご存知でしょうか?
「神宮」「神社」の名称は、神社名に付される称号で「社号」と呼びます。
「神宮」:単に神宮と言えば、伊勢神宮のことを指します。
「○○神宮」:皇祖・天皇をお祀り・特定の神社に付与。
(例)霧島神宮、明治神宮、鹿島神宮・香取神宮
「○○宮」:天皇や皇族をお祀りしている神社・由緒により用いられている神社に使われています。
(例)鎌倉宮、水天宮
「大社」:元々は「出雲大社」のことを指します。
※現在では、崇敬されている神社でも使われています。(例)春日大社・諏訪大社
「神社」・「○○社」:一般の神社に対する社号です。
社号に違いはありますが、
どちらが上で・・・などはありません。
全て「八百万の神」です。
個人的に、ですが、
「明治」
という名前はスゴイ名前だな、と感じます。
日と月を治める
のですから。
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もコンテンツとしてお伝えしています。
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