「NLP」とは、
Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)
のことです。
武学と共通点がたくさんありますので、
関連している部分について、
お伝えしてみたいと思います。
なお、
一般的に伝えられている「NLPの概念」とは少し違う部分があるかもしれません。
■武学とNLP~その1~はこちら■
■武学とNLP~その2~はこちら■
■武学とNLP~その3~はこちら■
■武学とNLP~その4~はこちら■
■武学とNLP~その5~はこちら■
■武学とNLP~その6~はこちら■
今回は、
「受け取る」と「受け入れる」
について、お伝えしたいと思います。
「伝える」と「伝わる」
が違うように、
「受け取る」と「受け入れる」
も違います。
「受け取る」
→相手の言動を、
解釈を入れずにそのまま理解する。
=相手がそう思ったということに同意する。
「受け入れる」
→相手の言動を、
そのまま自分の中に取り入れる。
=相手の考えにそのまま同意する。
コミュニケーションはキャッチボールに例えられます。
キャッチボールを氣持ちよく行うためには、
次のことが必要になります。
①キャッチボールを「始めたい」という意図をもつ
②同意をとる
③向かい合う
④適度な距離をとる
人は皆、
適度な距離感覚
を持っています。
近すぎても
遠すぎても
ストレスを感じます。
物理的な距離だけではなく、
精神的な距離もあります。
いかにお互いがストレスを感じない距離で、
キャッチボールを始め、
既に相手の中に答えがあると信じ、
コミュニケーションを使って可能性を引き出す=拓くこと
このことがNLPそのものではないか?
このように思います。
これで武学とNLPについては
一区切りとしたいと思います。
武学オンライン講座では、
コミュニケーションを非言語で行う稽古についても
お伝えしています。
大切なのは、
いかにバイアスなく相手と関わることができるか?
です。
武学三軸「志×禮×行動」をバランス良く整えることで、誰もが自分の可能性に氣づき、持てる力を存分に発揮し、多くの人や社会に貢献する事ができる「武学オンラインコミュニティー」を作りました。
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