武学で一番最初に学ぶことは、

「主体性を持つ」

ということです。


では、

「主体性を持つ」

ということは、どのようなことなのでしょうか?


「主体性を持つ」ということは自由になることで、

全ての責任を外から内へと変換させること

です。


この世界で起こる全てを自分の責任として捉えることにより、真の自由を手に入れることが可能になるのです。


一倉定氏(故人)がいらっしゃいます。

群馬県出身の経営コンサルタント。
5000社を超える企業を指導し、多くの倒産寸前の企業を立て直したとされる。
経営コンサルタントの第一人者とされ、苛烈なまでに経営者を叱り飛ばす姿から「社長の教祖」「炎のコンサルタント」との異名を持つ。
「ダメな会社はTOPがすべて悪い、人のせいにするな、部下のせいにするな、環境のせいにするな」が基本方針。
空理空論で経営する社長や、利益だけを追求する社長に対しては、烈火の如く怒り叱り飛ばすとされ、「こんなに叱られるのは生まれて初めてだ」「講義と聞いて来たが、これは講義ではない、落雷だ」との所感を述べる経営者もいたほど。
後継者に不安を抱く創業者からも人気で、いわばダメ社長の再生人として不動の地位を誇る。

~ウィキペディアより引用~

日本経営合理化協会出版局から出されている「一倉定の経営心得」に、

世界で起こる全てを自分の責任として捉えることが、究極に書かれています。


「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である」

知らないうちの起こったことすら、すべて自分の責任

ということを表現なさっています。


「主体性を持つ」ことが「人間力を高めるための第一歩」

なのです。


真の自由は、主体性からのみ生まれます

自由とは他人の概念や観念から解放されて、自分で生きていること。

人の概念で生きるのではなく、自分の概念で生きる。


例えば、凄いと思われたいのではなく、凄くなる。

おいしいものを食べるのではなく、おいしく食べる。

やりがいがあるのではなく、やりがいを持つ。

これが主体です。


主体性とは、他人のシステムではなく自分のシステムで活動すること

で、

言い換えるならば、

自分の軸を持つこと

です。


依存は他人のシステム(考え方・概念)で生きること

主体は自分のシステムで生きることを選択できる

ということです。


約5分の動画です。

「人間力を高めるには?」で話しています。

少しでもあなたのお役に立てれば光栄です。



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