今回も「武学四大原則」についてお伝えします。

「武学四大原則」とは、次の4つです。

①不教之教
②不用之用
③不完之完
④無形之形

このうち、「不用之用」についてです。

自転車に生まれて初めて乗るときに、
多くの人は「補助輪」をつけて練習します。

そのうち「補助輪」を外して乗れるようになりますが、
ずっと「補助輪」をつけて乗っている人はいないはずです。

この「補助輪」が「不用之用」です。

今は必要だけれども、後にいらなくなる

ということです。(ざっくり言えば。)

技を一生懸命覚えている時に、師匠から言われました。
「覚えたら忘れろ」と。

こちらは月謝を払って、必死に強くなろうとしているのに何を言っているんだ?と思いましたが、今になってみるとわかります。

「今その技は必要だけれども、明日・来年必要かどうかはわからない」

ということなのです。

次のレベルに行くための、ひとつのステップでしかない

とも言えます。

そのひとつのステップに注力していると、「依存」が生まれます。

そこから先には行きづらくなるということです。

老子の言葉に「無用之用」があります。

車輪は、三十本の輻が真ん中の轂に集まって出来ている。
その轂に車軸を通す穴があいているからこそ車輪としての用を為すのだ。
器を作るときには粘土をこねて作る。
その器に何もない空間があってこそ器としての用を為すのだ。
戸や窓をくりぬいて家は出来ている。
その家の何もない空間こそが家としての用を為しているのだ。
だから何かが「有る」という事で利益が得られるのは、
「無い」という事が影でその効用を発揮しているからなのだ。

という意味であり、

「役に立たないものなど何一つない」

ということです。

もちろん、今この瞬間に「役に立たないものなど何一つない」のですが、

その先にあるもの、

「本質は、目に見えないところにある」

を捉えようとすることも大切になります。

今回の動画は約3分40秒です。
「不用之用」についてお伝えしています。

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