『武学』とは、宗教の一種ではないのか?と思っている人がいますが、宗教ではなく「科学」です。

人の心理や、外的環境の状況などを詳細に分析して『孫武』が作り上げたものです。
『孫武』は兵法書『孫子』の作者であり、中国古代・春秋時代の武将・軍事思想家。

「子曰く」の方ですね!
とおっしゃる方がたまーにいますが、それは「孔子」です。
「子」だけ合ってますが、尊称です。

さて、日本で宗教といえば、あまり良くないイメージを持つ言葉として意識されている感じが強いのですが、もともとの意味は「宗」を「教える」ということであり、「宗」は「物事の最も基本となるもの、根源、根本」も示しますので、「根本的に大切なことを教える」のが宗教の意味です。

宗教の定義は、3つあります。

①教祖=神がいて教典(教え)があること
②活動の施設があること
③信者がいること

ですので、各家庭も「宗教である」とも言えます。
家ごとに躾などを教えていますし、「うちのカミさんがね・・・」という存在もいます。
また、持家か借家かに関わらず、家(活動施設)がありますし、反抗期などありますが、信者である子供もいたりします。

宗教なのかどうかは、別にどちらでも構わないのですが、

2,500年前に完成した、「戦わずして勝つ」という戦略思想、戦闘の防勢主義と短期決戦主義、またスパイの重要視など、軍事研究において戦略や戦術、情報戦など幅広い領域で、しかも、航空技術や核兵器など、古代に想定できなかった軍事技術の発展した現代においても有効性を失わず、今なお研究対象とされている、というところが完成度の高さを示していると思いますし、根本的な道理について研究しているからなのだと思います。

武学についても少し話しております。
6分弱と長めではありますが、武学と宗教について語っていますので、ぜひご覧ください。

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