『武学』の『武』と『学』には、それぞれ意味があります。

『武』

は、

「2つの矛を止める」という意味があります。

お互いが争わないようにする、ということであり、

「戦略」(戦いを略す)

という意味です。


「戦略のための学び」となりますが、では今度は「学び」とは何でしょうか?

「学び」(学問)には、4種類あります。

活学:知識を得て、実践する学び

実学:知識はないが、実践する学び

死学:知識はあるが、実践のない学び

虚学:知識も実践もない学び

このうちの「活学」が「武学での学び」になります。


「からだ」は「身体」と表記します。

身は意識も内側も含めたもの、体は物質的なもの、のことを指します。

身に付く、身を入れる、身に染みる・・・

などと使いますが、

体に付く体を入れる、体に染みる・・・

などとは使いません。

また逆に、

車体、主体、自然体・・・

などと使いますが、

車身、主身、自然身・・・

とは使いません。

私たちは、自然に使い分けているのです。


「心身一如」という言葉がある通り、
肉体と精神は一体のもので、分けることができず、両面であるということです。

つまり、

心を変えることにより体が変わり
体を変えることで心が変わる

ということになります。

知識は「身」
実践は「体」

「身体」のバランスは、知識と実践の両面によって初めて成り立つ

ということです。


まとめると、武学とは、

「戦略のための活学(知識を得て、実践する学び)」

です。


今回は2分ほどですが、動画をシェアします。
私が語っておりますので、ぜひご参考にしていただければ幸いです。

武学オンライン講座では、

「身体」を使って、活学していきます。

動画を使ってお伝えするとともに、

リアルの場も創生しています。

 

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