「せいこう」(※変な漢字を想像しないでくださいね!)には3種類あります。

「成功」「成幸」「成貢」

です。


ただし、

私の表現する「せいこう」は、「成幸」「成貢」の2種類です。


「成功」とは、単に、地位・名誉・お金といった、「物質的なモノ」

です。

ここで重要なことは

「お金など物質的なモノは手段であって、目的ではない」

ということです。

また、死んでもあの世に持っていけないモノでもありますし、

引き換えに得てしまうものも生じます。

「地位・名誉・お金を失う」という「不安や心配」です。


これまでにも、

経営者、ビジネスマン、芸術家、芸能関係者、教職者、主婦や児童など、

老若男女を問わず多くの方々に「武学」をお伝えしてきましたが、

その中で、非常に重要な真理に氣がつきました。


それは

「人が幸せになることと、経済的に恵まれることとは全く関係がない。」

ということです。

そもそも人は、「お金そのもの」が欲しくて働いているわけではありません。


例えば・・・

「1億円が欲しい」方に、

「差し上げますよ、ただし、額に入れて使わずに一生涯飾っておいてくださいね!」

と言うと、困った顔をします。

そう、「1億円そのものが欲しい」のではないのです。


お金を使って得たい何か

があるのです。


私たちは、

「幸せになる」ための「手段」

としてお金を得ようとしています。


どれだけお金があっても不幸な人はいますし、

また、

お金がなくても幸せに生きている人もたくさんいます。

つまり、

「幸せになる」ということと「お金を得る」ということは、全くの別問題

なのです。


人が「本当の自分」を知り、「真の自分らしさ」を手に入れ、幸せになること。

これが

「成幸」

です。


己を知り、己の目的に沿って行動していることが「徳」である

とお伝えしていますが、

人はそれぞれがオリジナルの存在です。

その人にしかできない「貢献」があります。
この「貢献」を成しているのが「成貢」です。


ただし、

「成貢」は、順番から言えば「貢成」

です。

「月収100万円になったら、社会貢献する」

という方がいますが(結構多いと思いますが・・・)

いつまでたっても社会貢献ができない可能性が高くなります。


今いるその場で、

今あるその状態で、

貢献すること

が大切なのです。

どんな小さなことと思うことであったとしても、

行動するのが大切です。

小さな一歩は、

積み重ねていくうちにとんでもない遠くへと運んで行きます。


イチローの言葉があります。

『小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道』

まさにこの通りだと思います。


さて、ここで「死」について考えてみましょう。

「死」には2種類あります。

①物質的な、体の死
②人々の記憶からなくなる、存在の死

です。


「成幸者」「成貢者」は、

例え①の死を迎えたとしても、記憶に残り続けます。

つまり・・・

後世まで生き、人々にその想いを伝えることができます。

松下幸之助氏は、まさにその人なのではないでしょうか?



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です。

 

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