新しい情報を学ぶ心得は

太極武学21教程の7番目「智」が該当します。

「智」は「先出後入」

先に出して(アウトプットすることを決めて)、後から情報を学びます。



先に出すとは、いつアウトプットするかを事前に決めることです。

新しい情報を学ぶ前に、

・いつ
・どこで
・誰に
・何のために

アウトプットするかを事前に決めてから、臨みます。



特に、「誰に伝えるか」は重要です。

大人と話すときと、子供に話すときは、使う言葉が変わってきます。

表現の仕方、たとえ話の内容、講座の組み立て方(座学多め・ワーク多め)などが変わってきます。

このように、アウトプット先を決めることで

疑問や質問も出てきやすくなりますし、

何より人に伝えるためには自分が理解していないといけません。

武学の達人の共通点は、「弟子や仲間が多数いること」だとリー先生は言います。

武学に限らず、うどんやカレーの弟子までいる方もいるとか。

アウトプットすること大事ですね。